【学びの場】先生向けの海の学びワークショップ型研修
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幼保稚園、小学校、中学校の教員を対象に、「海の学び」を教育や保育現場に取り入れるためのワークショップ型研修を実施しました。 熱海の海は相模灘と言われ、日本でとれる魚の約3〜4割(1500種類)がとれる豊かな海です。 観光資源としても、自然資源としても魅力が詰まっており、学校と地域、社会をつなぐ大切な教育テーマです。ですが、優れた“教材”である反面、教育や保育の場に「海」を導入する難しさも聞こえてきます。 一方で、2023年4月に内閣府が定めた「海洋基本計画4期」では、2025年から全市区町村で海洋教育の導入を目指すと明記されました。 すでに新学習指導要領の解説にも「海洋教育」が取り上げられており、学校教育として積極的に取り組むことが求められています。 海についてのインプットに加えて「教育・保育の現場に取り入れるとしたらどのような形でできそうか?」と実践案まで考えることで、各教育現場での実施につなげていきます。